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軽貨物車両の法定点検とは
2022/06/15
軽貨物車両でも一般車両でも、故障せず長く乗りつづけたいものですよね。
故障やトラブルを回避し、安全に乗り続けるために、定期的な点検は不可欠です。
今回は、軽貨物車両における法定点検について解説します。
▼軽貨物車両の定期点検とは
そもそも軽貨物車両の法定点検とは具体的にどんなことを指すのでしょうか。
法定点検は、定期点検とも呼ばれ、その目的は、安全走行を維持するための検査です。
経年劣化での故障やトラブルが起きる前に、点検・整備を行うトラブルの防止や基本性能の維持が根本の目的となります。
軽貨物車両の定期点検は、12カ月点検と24カ月点検があります。
12カ月点検には、82項目があり、24カ月点検には56項目があります。
安全基準を満たし、道路を走ることができるか調べる検査でブレーキやエンジンなど、様々な検査があります。
▼法定点検を受けるメリット
法定点検を受けることで、万が一事故が起こってしまっても、法的責任が軽減される場合があります。
また、12カ月法定点検後に不具合や故障があれば、過失以外の保証を受けられます。
そのほかにも、車両を手放す際の査定評価アップが期待できます。
▼まとめ
以上、軽貨物車両における法定点検について解説しました。
長くなり続けることや無事故無違反により、保険料の減額等メリットも多い法定点検。
安全に運転するためにも、定期的な点検を実施するようにしましょう。