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軽貨物ドライバーがフリーランスになるメリット・デメリット

2022/07/01

近年、フリーランスという働き方が浸透してきています。
それは、軽貨物ドライバーも例外ではありません。
今回は、軽貨物ドライバーがフリーランスになるメリット・デメリットについて解説します。

▼フリーランスの軽貨物ドライバーとは
フリーランスの軽貨物ドライバーとは、自由契約で働くことができる働き方です。
従来の様に、使用者の所属先に属して働くという働き方ではありません。
会社に雇われたり所属したりせず、案件ごとに契約を獲得して、その都度報酬を得ていくという働き方です。

▼フリーランスの軽貨物ドライバーのメリット
■報酬が上がりやすい
直接クライアントからお仕事をもらうことができるため、業務紹介等をしてもらう場合には総報酬から仲介手数料が惹かれるということはあります。
ですが、直接契約を取ることができれば、契約報酬がすべて自分の報酬となるわけです。
そのため、モチベーションが上がりやすく、自分の成果次第でいくらでも稼ぐことが出来るというのが最大のメリットといえます。

▼フリーランスの軽貨物ドライバーのデメリット
■事故や病気になった際に無収入になる
どんな業務でも車を使って業務は、事故や車両故障が起こってしまう可能性があります。
その際は、自家用車の事故時と同じく、自分で保険会社へ連絡するなど対応が必要です。
事故が起きても代車の貸し出しがあれば業務を行うことができます。
しかし、そうでない場合は、事故当日の利益をリカバリーすることは困難な側面もあります。
また、その事故によって契約先からの信用がなくなるというリスクもあるため、責任は非常に大きいと言えます。

■営業活動や案件の契約は自身で行う必要がある
フリーランスという働き方は、人脈やツテ等があるなしに関わらず、自ら営業をかけないと仕事を獲得することができません。
契約下としても経済情勢等の外的要因で突然の契約解除となるリスクもあります。

▼まとめ
以上、軽貨物ドライバーがフリーランスになるメリット・デメリットについて解説しました。
稼げる反面リスクも大きい働き方と言えます。
自分に合うかどうかは本記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。